
食料自給率2,740%を誇る北海道常呂町から鮮魚・野菜を直送することで、「安くて美味しい」を実現した立呑み居酒屋「産直立呑 北海市場」が1月18日、新橋駅烏森口方面にオープンした。
店長の山下栄治氏が、自身の出身地・大阪の串揚げとともに、美味しく・安く・楽しくの3つを提供できる居酒屋を目指し、食材の宝庫である常呂町から独自のルートで新鮮な食材を仕入れ提供している同店。料理は、常呂町から毎日直送されるサロマ湖の牡蛎を半斗缶で調理した「牡蛎のガンガン蒸し」(5個380円)、「ホタテの浜焼き」(2粒380円)、「シマ海老焼き」(5尾380円)といった新鮮魚介が看板メニューとなっている。関東などには加工されたものしか出回らないという非常に珍しい魚の「キュウリ焼き」(2尾380円)が食べられるのも北海市場ならでは。ジャガイモやアスパラ、玉ねぎといった北の大地で育った新鮮野菜を直送しているため、居酒屋には珍しい「オニオンリング」などもメニューに並ぶ。主力とするターゲットは30代〜40代であるが、女性の比率を上げていくためにもドリンクには主力の生ビール(350円)やホッピーセット(300円)に加え、ゆず梅酒(350円)やカクテル(380円)なども揃えている。16:00〜19:00まで、生ビールに好きな串揚げが3本ついた「お疲れ様セット」を提供するなどして、早い時間帯の取り込みにも余念がない。
店内には3台のモニターが設置されており、北見観光協会・常呂漁業協同組合・常呂町農業協同組合の協力のもとに制作された、常呂町をより知ってもらうためのオリジナル映像が流れており、常呂町を舌ばかりでなく、目で感じてもらう演出がなされている。
現在、昼は海鮮ちゃんぽんをメインにランチ営業を行っており、時間帯によって異なるメニューで展開していく。今後の目標を尋ねると、「とにかく多くの人に知ってもらい認知度を上げることで、顧客率の向上につなげたい」と山下氏。2店舗目も既に検討中とのことで、常呂町にこだわることなく、安くて新鮮なものを提供するという信念は変えず、同じ新橋エリアで挑戦したいという。不況の最中、さびしい懐のサラリーマンらに高評価を得るか?今後の展開に注目したい。
産直立呑 北海市場





