逗子海岸で開催される期間限定の夏イベント、海の家にしてライブハウス「OTODAMA SEA STUDIO」のスペインバルが恵比寿に登場

旬の魚と野菜を使ったスペインバル「OTODAMA BAR」が昨年の10月10日、恵比寿・駒沢通り沿いにオープンした。

“価値ある時間を過ごす”をコンセプトに、旬の素材を使った無駄のない味付けを提供する「OTODAMA BAR」。店名のOTODAMAとは音霊のこと。同店のオーナーでありミュージシャンでもある「キマグレン」により、2005年から逗子海岸で開催されている、海の家とライブハウスをミックスした夏のイベント「OTODAMA SEA STUDIO」から「OTODAMA BAR」だけが恵比寿の地に飛び出した。店長である中谷慶太郎氏は、昨年まで同じ恵比寿エリアで立ち飲みスタイルのスペインバルの統括店長をしていたという実績を持っており、同エリアの成熟度に期待しながら、ランチ・カフェ・ディナー・バーと一日のさまざまなシーンで使うことのできるくつろぎのある空間を目指し、リストランテでもバーでもない、カジュアルなバールスタイルにこだわった。

食材には三崎漁港で捕れた新鮮な魚介類や、地元の湘南の朝採り野菜を使用。魚介は漁港から直送のため、鮮度はもちろんのこと安価で提供でき、野菜は季節の旬を感じられるものから、紅芯大根やあやめ雪(カブ)といった珍しいものにも出合えるもの魅力だ。

看板料理は、その日届いた食材によって決定するという日替りメニュー。新鮮なものを一番美味しい状態で提供するため、金目鯛のカルパッチョ(880円〜)やマグロのアヒージョ(750円〜)などは、身がしっかりしていて美味しいと評判だ。

ボリューム満点の「湘南野菜と釜揚げシラスのサラダ」(980円)や、生ハムやオリーブからなる13種類のタパス(500円〜)も好評。また、あえてパエリアではなく、ストゥブ社の土鍋を使用して作る「土鍋ご飯」(2200円〜)も他ではあまり見かけることのないスタイルなので興味深い。

ドリンクは、カヴァ(500円)や自家製サングリア(500円)、カクテルなどもあるが、一番のおすすめは店長の中谷氏がスペイン産にこだわって集めたという60種以上のワイン。食事をしながら、ゆっくりと飲んで欲しいという思いから、ボトルで3000円〜13800円という良心価格となっている。

フードスタジアム

OTODAMA BAR