そんな全国へ訪れるパワースポット巡りも素敵ですが、自分住む周辺の街でも簡単に、開運できるスポットがあるのをご存じでしょうか?それが七福神巡り。七福神巡りとは、恵比寿天、寿老人、大黒天、福禄寿、毘沙門天、弁財天、布袋尊のそれぞれの福の神が祀られた寺社を参拝し、7つの災いと7つの福を呼びこむ、室町時代から続く祈願巡りなのです。
本来の七福神巡りは、お正月に行うのが一般的ですが、お寺に方に聞くと、最近では街の散策を楽しみながら七福神を参拝し、祈願する女性もたくさんいらっしゃるそうです。そこで私、編集部Mも七福神巡りを初体験してみました。
都内には七福神巡りを行える街が数多くあり、下町だけでも「谷中」「浅草」「北千住」など、どの街を巡ろうか迷うほどにあります。その中で今回私が選んだのは、寅さんで有名な「柴又七福神巡り」。この街は、私が住む街からたった1駅で気軽に訪れることができる場所です。
「柴又七福神巡り」は、寅さん像のある京成柴又駅からスタート。駅で無料配布の柴又マップを貰い、地図に沿ってそぞろ歩きを始めます。マップには「七福神巡り」のコース例も載っているので、とても便利です。また、七福神巡りを記念に残すには、最初のお寺で色紙(200円)をもらい、各寺で御朱印(200円)を貰っていくこともできます。
お寺へ向かう道では、団子屋や鰻屋、そして屋台が並び活気あふれる帝釈天・題経時(毘沙門天)までの参道に、京成電車のすぐ脇道を通る宝袋尊・良観寺、そして閑静な住宅街の中にひっそりと佇む大黒天・宝生院など、下町あふれる風情が存分に味わえ、充実した散策も楽しめます。
また、それぞれのお寺の清らかさは、訪れる度に心が洗われていくのを実感。中でも真勝院(弁財天)の静寂さは、境内に入った瞬間に「この場所はなぜか心地よい」と感じられる空間でした。自分が心地よいと思える神域を見つけるにも七福神巡りはいいのかも知れません。
柴又七福神巡りは約2時間半で終了。祈願した“福”と散策で出会った下町の風情など、「体を使い、心を豊かにする」そんな充実感をたっぷりと味わえた七福神巡りでした。
ご近所でそぞろ歩きを楽しみながら開運ができる七福神巡り。ちょっとした気分転換や、運アップがしたい女子にはおすすめです。
賑わいをみせる帝釈天・題経寺までの参道
良観寺にある宝袋尊像。お腹に手を置き、願いながら時計周りに3回まわすと願いが叶うそう
恵比寿天を祀る医王寺。重厚な門に圧倒される
・葛飾柴又 -公式サイト 京成柴又駅 帝釈天・題経寺(毘沙門天) 宝袋尊・良観寺 大黒天・宝生院 真勝院(弁財天) 医王寺






